K's Tech Blog

海外を拠点としながら働くWEB系エンジニアの徒然ブログ

中国トレラン〜黄山太平湖

久々にトレラン行ってきました。
今回は安徽省黄山市で開かれた「2019 黄山太平湖百公里山径赛」という大会です。


黄山太平湖トレラン
黄山太平湖トレラン

黄山(Huángshān ふぁんしゃん)といえば、中国屈指の名山で、「黄山を見ずして、山を見たというなかれ」と言われているほどです。仙人がいそうな感じのところです。

しかしトレランは黄山ではなくて、その北の方にある太平湖というあたりで行われます。そのトレランの場所はこちら。





大会は10月26日(土)でしたので、いつものように金曜から前泊していきます。高速鉄道で2時間半と上海からは近いので、飛行機移動より楽ちんなのがいいですね。

上海虹橋高速鉄道駅
上海虹橋高速鉄道


今回の大会は100km, 50km, 21kmの3部門で、私は21kmにエントリーしました。
申し込みはいつものように愛燃焼から行います。
2019 黄山太平湖百公里山径赛 - 爱燃烧

21キロのコース
21キロのコース

100キロのコース
100キロのコース

持ち物リスト
持ち物リスト



やはり申し込みには、中国で繋がる携帯番号が必要ですね。今回はWeChatのIDも必要でした。
運営の方がそのIDで、WeChatのトークグループを作成して、そこで色々な案内をしたり参加者同士で情報交換したりしていました。
海外からの参加は、代理人がいないと少々難しいと思います。



今回の開催地は駅周辺ではなかったので、自分たちで車を手配して移動したりなどの必要がありました。
(大会運営がシャトルバスを出してくれているのですが、私たちは恒例の前泊観光しないといけなかったので)

今回の会場は少々田舎
今回の会場は少々田舎



さて、この週末はあいにくの曇のち雨でした。ずっと霧雨という天気。こちらが黄山のいいときの天気です。

黄山のいいときの写真
黄山のいいときの写真

いいときの夕日
いいときの夕日


そして私達が訪れたときです。

あいにくの天気
あいにくの天気

天気悪くても人はいっぱい
天気悪くても人はいっぱい

翌日にトレランするのに、前日に山を登るのはどうかと思いましたが、ここに寄らずして黄山市は通過できませんからね。というかここを観光するために、このトレランを選んでいます。



黄山を下山後は、大会会場に移動しましてエントリーします。今回はかなりたくさんの欧米人が参加していました。30人くらいはいたかと。日本人らしき人は私たちだけでしたね。

参加者ボード
参加者ボード


晩ごはんは近くの安徽省料理で。
晩ごはんは近くの安徽省料理で。




さて当日8時半スタートです。

スタート前
スタート前

最初は12キロのロードです
最初は12キロのロードです

田舎道を進みます
田舎道を進みます

黄山は緑茶で有名なので、茶畑が広がっていました
黄山は緑茶で有名なので、茶畑が広がっていました

わんちゃん連れも参加していました。しっぽふりふりしながら走っていました。
わんちゃん連れも参加していました。しっぽふりふりしながら走っていました。


山に入ったら少々渋滞
山に入ったら少々渋滞

下りは小川に沿って
下りは小川に沿って

エイドはいまいち
エイドはいまいち

下山後は、またずっとロード
下山後は、またずっとロード



ロードが多くて、あまり山を楽しめるようなコースはありませんでした。
次回は12月21日に重慶で開催されるトレランに参加しようと企んでいます。
2019重庆100国际越野挑战赛 - 爱燃烧


ではまた
ではまた