Airbnbで英語領収書を発行する方法
レアケースだと思いますが、Airbnbを利用した際に、英語で記載された領収書が欲しいケースがあると思います。
海外出張で、現地法人に提出するときなどですね。
アカウント設定を日本語にして利用していると、取得できる領収書は日本語になるかと思います。
後で英語版が欲しいと思って、アカウントの言語設定を英語に変更してみても、領収書は日本語のままです。
本記事では、この状況下で英語領収書を手に入れる方法の紹介になります。
英語領収書発行方法
1. まずアカウント設定で、言語設定をEnglishに変更
2. Airbnbの英語サイトにアクセス
おそらく今コレを見ている読者は日本のAirbnbサイトにアクセスしていると思います。
URLがhttps://www.airbnb.jp/になっていると思います。
これだと表示言語が日本語のままになると思います。
ですので、以下のAirbnbの英語サイトにアクセスしてログインして下さい。
https://www.airbnb.com/
3. 以下のURLを作成して直接アクセスしてみてください。
予約確認コード(Confirmation Code)は、ご自分の予約内容から取得して置き換えて下さい。
https://www.airbnb.com/reservation/receipt?code={予約確認コード}&force_dynamic=true
以下が私の例です。読者の方がアクセスしてもログイン画面に遷移するだけで、実際には領収書画面にはいけません。あくまでURLの参考に。
https://www.airbnb.com/reservation/receipt?code=HMHSBZBKZ3&force_dynamic=true
すると以下のように英語の明細ページにいくことができます。
そしたら右上のPrintボタンからダウンロードができます。
あとはこれを経理に提出してください。
余談
この方法はカスタマーサポートから教えてもらいました。
Airbnbのメッセージ機能で問い合わせをしていましたら、カスタマーサポートから電話が直接来まして、誘導してもらいました。
Google Meet + Tactiqで英語字幕を保存する
みなさんこんにちは。
グローバル時代になって、英語でWEBミーティングをする機会が増えているのでないでしょうか?
現在Google Meetには以下のように、リアルタイムで音声を文字起こししてくれる機能(字幕)があります。
この記事を執筆時点で、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語の5ヶ国語に対応しています。
日本語に対応してくれたら嬉しいですが、難しそうなので、そこは期待しないで待ちましょう。
この字幕機能をONにして英語話者とミーティングしていると、英会話に自信がない方は、「あれ、今なんて言ったの?」と思っても、字幕を見れば付いていけるかもしれません。
通訳を付けて会議している人でも、通訳が英語を日本語に翻訳するのを待たずに、字幕を見ているだけで、何を話しているかなんとなくわかるかと思います(日本人は英語を読むことなら以外とできる)。翻訳者の負担も大分減るかなと思います。
Tactiq
さて、私は最近ふと「このMeetで表示されている字幕をそのままテキストに保存できたら、後で見返せるし便利じゃないかな」と思って、Chromeのアドオンでも作ろうかなと思っていたのですが、世の中にすでにありました。
Tactiq(タックティック)です。
LinkedInを確認しますと、2020年にオーストラリアで創業されて、従業員は3人くらいらしいです。
まず、使い方ですが、Chromeにアドオンを入れましょう(Edgeにも対応しているようです)。
Tactiq for Google Meet Transcription - Chrome ウェブストア
その後は、TactiqにGoogleのアカウントを認証させます。これはTactiqがあなたのGoogleDriveにテキストを保存するためです。
そしてMeetに参加しますと、右側にTactiqのウィジェットが表示されます。あとは、会話されている言語が判定されて、記録が自動で開始されます。
ウィジェットを展開しますと、自動保存するかどうかも設定可能です。
英語ミーティングを頻繁にされない方は自動保存をOFFにしておくことをおすすめします。でないと日本語会議まで、変な英語が保存されてしまいます。英語会議のときだけONにしましょう。
実際に保存されているGoogle Docです。誰が話したかまできちんと記録してくれています。
価格
価格ですが、無料でも30会話/月くらい保存できます。使ってみたのですが、短い会話の場合には、カウントされていないようです。
セキュリティ
さて、個人利用ならまだしも、企業ユーザーがこれを使うとなるとセキュリティが気になります。
まず、Tactiqに会議内容が保存されているかどうかですね。
プライバシーセンターによりますと(意訳)、
我々は、プライバシーがユーザーの一番の関心事だと認識しています。音声を字幕にする機能は、ユーザー側で行われており、どこにスクリプト(翻訳文章)を保存するかはユーザーが設定できます。
我々は、ユーザーが(Tictaqサーバーに保存すると)選択しない限り、あなたのスクリプトをTictaqが保持することはありません。
我々は広告を表示しないし、あなたのスクリプトを広告業者に渡すことは決してありません。
私にはGoogleDrive以外の場所に保存する選択肢は発見できませんでした。無料ユーザーだからかもしれません。
プライバシーポリシーのセキュリティ項目では(意訳)
あなたのデータはSSL通信により、GoogleCloudに転送されています。
定期的にセキュリティ監査も行うし、ちゃんとした人しかシステムに触ることはできません。
まず、エンジニア目線でいうと、スクリプトを自分たちのサーバーにはできる限り保存したくないです。
会議内容はとてつもない秘密情報ですし、もし自分たちのサーバーに保存するするとなると、セキュリティ対策に莫大なコストがかかってしまいます(SOC認証とか取らないといけないですね)。
また保存するサーバー費用もかかりますよ。バックアップにも費用が嵩みます。立ち上がったばっかりのベンチャーができる代物ではありません。
なら、ユーザーのところ(ユーザーのGoogle Drive)に保存してしまおうというのは、自然な考えです。
もともとGoogle Meetの字幕表示したものをかっさらう仕組みでしょうから、音声を字幕に変換する機能を自分たちで開発する必要はないです。
唯一残るところは、ユーザーからのスクリプトの情報をTictaqのサーバーで送って、それをユーザーのGoogleDriveに保存するところですね。
スクリプトの中身をシステムが解析する必要はないですが、少なくともTictaqサーバーは通るでしょう。ここはきちんと実装しないといけないですね。
サーバーはGoogle Cloud Platformを利用しているようですから、ちゃんと利用していれば、ある程度の信頼性はあるかなと思います。
Tactiqは公式にGoogle Cloud partener であると認識されています
とも記載されていますね。
また利用ユーザーには、Netflix, Shopify, Salesforce, Red Hat, Twitter, Spotifyなど名だたる企業が記載されています。
彼らがセキュリティ上は問題ないという決断を下したと思えば、我々の判断の一助になります。
企業用途で利用するかどうかは、きちんと社内のセキュリティ部門を通してから行いましょう。
できたら、このサービスをGoogleが買収して、Meetのデフォルト機能として組み込んでくれたらセキュリティ問題も大分なくなるので、嬉しいですね。
以上、あまりTictaqに関する記事が見当たらなかったので、書いてみました。
おすすめ中国系YouTuberチャンネル14選
大家好
上海で暇なときにYouTubeを見漁っていたら、中国系のユーチューバー(Youtuber)のストックが増えてきました。
そこでこれから、中国系YouTuberを探そうと思っている人たちの一助となればと思い、私が視聴しているオススメYouTuberを紹介したいと思います。
私のブログは一応テックブログなんですが、アクセスは80%以上がこのページなので、新しいYouTuberを見つけたら更新していきたいなと思っています。
もちろん中国大陸から見る際にはVPNが必要です。
- 中国紹介系
- 三原JAPAN Sanyuan_JAPAN
- Iku老師/Ikulaoshi
- 和之梦 - 官方频道
- 李姉妹ch
- Ryuuu TV / 學日文看日本
- ヤンチャンCH/楊小溪
- とある中国人のむいむい
- OrientalDS オリエンタルDS
- 中国ローカル系
- 中国語学習系
- Takunori Miyashita
- nihaoabc
- ケンドラ・ランゲージ・スクール
- 英語系
- The Food Ranger
- Thomas阿福
- Mandarin MadeEZ by ChinesePod
(2019.09.03) 2本追加しました。全部で16選になっています。
(2020.09.24) 1本追加しました。全部で17選になっています。
(2020.12.15) 1本追加し、1本削除しました。
(2020.12.15) 1本追加しました。全部で18選になっています。
(2021.02.08) 3本追加しました。全部で21選になっています。
(2021.05.13) 1本追加しました。全部で22選になっています。
shadowsocksサーバーをAWSにCloudFormationで構築する
こんにちは。
以下の記事は私が昔に書いたQiitaなんですが、未だにアクセスがありまして、shadowsocksの構築話はニーズがあるんだなと思いました。
ですので、今回はAWSのCloudFormationを使って、shadowsocksサーバーを建ててみようと思います。
- 構成図
- 構築してみる - テンプレート作成
- 構築してみる - Stackの作成
構成図
構成は非常にシンプルです。以下をご覧ください。
EC2インスタンスを1つ建てるだけといえば、それまでです。
ネットワーク周りで、VPC, Subnet, RouteTableの構築と、その中にEC2インスタンスを構築します。
構築場所は東京リージョンで、中国からshadwsocksのクライアントアプリを使ってアクセスして、東京から自由なインターネットの世界に出ていくというものです。
西安で100年続く日曜市〜灞橋市場
古都西安に灞橋(バーチャオ)市場という100年以上続く日曜市があります。
先日、西安に旅行に行った際に発見しました。兵馬俑を観に行こうと西安駅から路線バスに乗って、しばらくしたら大量のテントが広場にあるのを見かけました。
調べてもあまり情報は出てこず、あまりに気になったので、兵馬俑の帰りに路線バスを途中下車して観てきました。
行ってみて驚き。そこには千を越えるお店が並ぶ市場が形成されていたのです。
日用品から、服、キッチン用品、食品、肉野菜、ペット屋、花屋、骨董品、アダルトグッズ、何でもありました。
本当になんでも売っているという感じです。それも格安で。1個1元とか10元とか。
西安に住んでいたらここでなんでも揃うなと思わせるほどです。
あまりに広大で全てをじっくり廻ることはできず、圧倒的な人混みを掻き分けて2時間ほど散策してみました。
ここは一体なんだったんだろうと、後で中国語で検索してみたら、100年以上続く日曜市ということがわかりました。
調べてわかったことも含めて紹介させて頂きます。
じっくりと写真をぱしゃぱしゃできなかったので、ちょっとピントが合っていませんがご容赦下さい。
続きを読む上海外灘(ワイタン)カウントダウン(はない) 2019-2020
2019年12月31日に上海の外灘に2020年のカウントダウン?に行きました。
タイトルが変ですが、というのも外灘でのカウントダウンイベントなど、ありそうでないからです。
今後も続く人たちのために情報を残しておこうかと思います。