K's Tech Blog

海外を拠点としながら働くWEB系エンジニアの徒然ブログ

上海で健康診断 ~ 上海国際旅行衛生保健中心

上海において、ビザ(居留許可証)を取得する際に健康診断が必要になるかと思います。
最近は日本で受診した結果が利用できるらしいですが、まだまだ必要なケースもあるのかと。

先日付き添いで久々に行ったのですが、私が受診した2017年とちょっと変わっていたなと思ったので、残しておきたいと思います。

(待っている間暇だったから写真撮ってた)

場所は上海国際旅行衛生保健中心(上海国际旅行卫生保健中心)です。
j.map.baidu.com




持ち物

  • 健康検査申請表(HPから申し込みで手に入る。)
  • パスポート
  • パスポートコピー
  • VISA部分のコピー(VISAがあったら必要)
  • 証明写真4枚(写真は駅構内にあるスピード写真で十分。サイズは3.5×4.5cmくらいで。)
  • 営業許可証のコピー(会社の場合)
  • お金500元くらい(キャッシュレス可)

施設は金浜路沿いにあります。

センターの入り口
センターの入り口


施設内で行くところは2箇所。受付・診断する3号棟と、コピーや郵送するための公共服務中心です。
3号棟の奥で、受付をして料金を支払い受診します。私が2017年行ったときは1号棟で行っていました。

構内マップ
構内マップ


受付時に必要な書類を全部出します。もしコピーを忘れていたら、入り口左手の公共服務中心に行って、コピーを取ってくるように言われます。コピー料金は1元です。
もし写真を忘れていたら、1号棟の中で撮ることができます。利用したことないので料金はわかりませんが、結構多くの人が列作ってました。

受付
受付

受付をしましたら横で支払をします。今回461元でした。昔は700元くらい払ったのですが、安くなったのでしょうか?
現金以外にも銀聯カード、WeChatPayが使えました。その場で発票(領収書)は発行されます。昔は公共服務中心に行って、発行してましたが、便利になりました。
ちなみに公共服務中心はWeChatPay、AliPay、現金が使えます。



受付を済ましたら、後は奥で着替えて、全ての書類を持ちながら、健康診断がスタートです。



健康診断が終わりましたら、受付に行って書類を渡します。そこで郵送を伝えると、郵送用の伝票を貰えます。
その伝票に送付元と送付先を記載して、公共服務中心に行って、支払い(13元)をして健康診断終了です。

公共服務中心
公共服務中心


昔は1号棟くらいしかいかなかったですが、奥には立派な池がありました。

大池
大池


周りも見渡すと、ちょいちょい中国人の付き添いがいましたけど、
ちょっと英語できたら中国語がまったくできない人でも1人でこなせると思います。


以上、参考になれば。